左右で大きさや形が違う
市販の靴は左右が同じ大きさのため、大きいほうに合わせて選ぶと、もう片方が合わない。
脚の長さや、足の大きさ・形に左右差のある方から、よく伺う靴の困りごとです。
市販の靴は左右が同じ大きさのため、大きいほうに合わせて選ぶと、もう片方が合わない。
脚の長さの差に合わせて、靴底の高さを調整した靴がほしい。
左右で装具の厚みが違い、同じ靴では収まらない。
片方だけの靴や、左右で違う仕様にしたい。条件を伺ってご案内します。
左右それぞれの足と、今お使いの靴を確かめて合わせます。
義肢装具士が、左右それぞれの足長・足囲、幅や高さ、変形の具合を細かく採寸し、石膏で足の型を取ります。
左右それぞれの足型をもとに、木型と足底板をつくります。
脚の長さの差や装具の厚みに合わせて、靴底の高さや靴の内部で調整する方法を検討します。
仮縫いの靴を履いて足の収まりと当たりを確かめ、担当の義肢装具士と相談しながら細かく調整します。
調整を反映して本縫いで仕上げ、完成した靴を履いて、フィット感と歩いた状態を確かめます。
足の状態(左)と、その足に合わせてつくった靴(右)の例です。形や留め方は、足の状態とご希望によって一足ずつ異なります。





左右差のある足で靴をおつくりになった方の声を、要約してご紹介します。
はじめは足底板にかたさを感じたものの、調整を重ね、革がなじむにつれて履きやすくなったそうです。旅行にもこの靴で出かけ、1年半後の2足目には、足首を支えるハイカットを選ばれました。(生まれつき脚長差がある方)
けがのあとから左右の足の大きさが違い、大きいほうに合わせて靴を買っては、長く歩くとつらくなっていたそうです。左右それぞれに合わせた靴では、替えの靴を持ち歩かなくても一日を過ごせるようになり、合わない靴は手放されたと伺いました。(左右の足の大きさが違う方)
NEXT STEP
靴づくりの内容を確かめたら、費用と保険、製作の流れを順に見てください。
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